平成17年度広島県民体育大会


 11月13日(日)に,広島市安佐北区スポーツセンターにおいて,平成17年度 第30回広島県民体育大会バレーボール競技が開催され,呉市を代表して男子は呉市体協,女子は吾妻が出場し,男子の呉市体協が昨年度の大会に引き続いて優勝し,見事に大会2連覇を果たしました。
 
 呉市体協チームは,呉バレーボール協会の強化委員会が呉市のバレーボール強化活動の一環として,呉市内のチームから有力選手を選抜してチーム作りに取り組んでいる,昭和59年・60年生まれの若手選手を中心としたチームてす。

 広島県内の各市代表チームが覇権を競うこの大会ですが,市・区の部で昨年度優勝の呉市体協は,第1シードで2回戦からの出場となりました。府中市代表のさくらんぼとの対戦となった2回戦は,今ひとつ調子に乗れず苦戦しましたが,この試合を接戦の末にものにしました。呉市体協はその後本来のペースを取り戻して波に乗り,レフトエース今井選手を中心に確実にポイントを重ねる試合展開で決勝へと進み,決勝では尾道市代表の金川會をあっさりと2対0で下して見事に2年連続優勝に輝きました。

 一方,女子の部に呉市代表として出場した吾妻は,初出場の硬さが目立ち,惜しくも1回戦で敗退して上位進出はなりませんでした。


【男子の試合結果】

2回戦
呉市体協

(呉市)
21 - 19 さくらんぼ

(府中市)
22 - 20

準決勝
呉市体協

(呉市)
21 - 17 三入クラブ

(安佐北区)
21 - 15

決 勝
呉市体協

(呉市)
21 - 15 金 川 會

(尾道市)
21 - 12


−以上−